苓桂朮甘湯はめまい、動悸の漢方薬です

一口に苓桂朮甘湯はどんな薬かというと、めまい・動悸の漢方薬です。

この薬をネットで調べると、その効能を説明する出典書籍が西暦250年の中国の三国時代に書かれた「傷寒論」であることです。

六経によって急性熱病を識別し治療する方法について説明しています。

それで面白いことに処方使用期間が三国時代から現代まで1767年間変わらず続いていることです。

こんなに長い間ずっと同じ処方をし続けているとはなんとこのツムラの苓桂朮甘湯はとてもよく効いて愛され続けられた薬だ、ということがよく分かります。

この薬も現代日本で今回紹介するハル薬局で通販によって手に入れることができます。

ハル薬局で売られているこの薬の効能をあらためて詳しく述べると神経質、ノイローゼ、めまい、動悸、息切れ、頭痛、からだフラフラ型の人に効く薬です。

西洋医学に比べると漢方はなんと奥の深いところがあると認識し直されます。